長崎で超高気密高断熱!驚きの気密検査の結果は!?
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さてさて、現在進行中の時津町S様邸平屋住宅にて、気密検査が行われました。
気密検査とは、家の隙間がどれくらいあるのかを調べる検査。
高気密(家の隙間が少ない)なことにより、計画的な換気がしっかり行き届くようになります。
このような気密測定器を使って計測を行います。
今回のお家は、アクアフォーム吹付断熱です。近々弊社標準の断熱材になります。(今年中に発表予定)
今回使用するサッシ(窓)はYKKAP APW330樹脂サッシです。
窓からの熱の出入りが40~60%と言われています。
少し高い窓ですが、予算に余裕がありましたので、是非!とご採用頂きました!
いつも通り、柱の付け根、サッシ廻りなどの気密処理はバッチリです。
本当は他にも色々と気密処理箇所があるんですが^^
では、測定スターーート!!!
今回は、施主様が見守る中で気密測定を行いました。弊社初です。
大工さん、自分、変な緊張が走りました…!!
1分ほどすると、結果が出ました!!!
なんと、相当隙間面積(C値)0.1cm/㎡ !!!!
3.46cm真っ角の隙間しかないお家の完成です。
これだけの家のサイズで、3.46cm真っ角の隙間しかないって凄いですよね!! 大工さんに感謝!!
また、隙間特性値も n=1.15となっています。
こちらは、1に近づくほど、小さな穴から分散して漏れている
2に近づくほど、大きな穴からドバッと漏れている
傾向があるそうです。
1に近づくほど、良い漏れ方をしているということですね♪
施主様はもちろん、大工さんも大喜びでした!!!
後日大工さんとお祝いの焼肉に行きました(笑)
ではでは、今日はこのへんで^^