#4 築30年の実家を間取り変更なしでコストを抑えつつ、まるで新築の仕上がりに。

  • 所在 / 長崎県西彼杵郡時津町
  • 建物種別 / 一戸建て木造住宅
  • 対象面積 / 57.97㎡(17.53坪)
  • 間取り / 1LDK(今回対象面積)
  • 築年数 / 約30年
  • 費用 / 約380万円(10%税込)
  • 工期 / 約20日間
  • リノベーション完工年月日 / 2022年1月

工事内容

  • キッチン取替
  • 床の張り増し
  • リビングのカーペットをフローリングに交換
  • 壁紙の張替え
  • 畳をフローリングに交換
  • 建具(ドア)交換
  • 既存建具、サッシ枠の塗装
  • 照明計画の見直し
  • コンセント位置の見直しとやり替え
  • バルコニーの外壁張替え、防水層再施工
  • バルコニー天端アルミ笠木の取替

ポイント

入院されているお婆様が退院してから住むので、それまでにリフォームを完成させたいとのことでした。

娘さん夫婦が今後住まう可能性が高いため、あおぞら不動産らしい内装に仕上げたいとのご希望。

ご実家が二世帯住宅のとても大きな家なのですが、外壁屋根塗装も行う(別業者さんにて)ため、内装リフォームにはあまりお金をかけられないタイミングでした。

よって今回は、2階の廊下から1階玄関、廊下、リビング、和室、トイレまでに絞って400万円以下でのリフォームとなりました。

工事前の状態

昭和の家によくある光景です。

壁付けドドーンのキッチンと古めかしい花柄のタイルたち。

奥にあるのがキッチンです。

リビングスペースまで飛び出した冷蔵庫なぜあるのかわからない垂れ壁などにより圧迫感を感じました。

キッチンからリビングを見た光景です。

左側に突き出した壁が邪魔ですね。耐力壁かな?とも思いましたが特に必要のない壁でしたので、これは取り除くこととなりました。

リビングはカーペットで仕上げてありました。
こちらは剥がしてフローリングに変更です。

廊下の壁紙は結構限界がきていました。

継ぎ目が浮いてきていますね。

フローリングは一部”ぶわぶわ”な箇所がありました。

フローリングを支える”根太”自体はしっかりしているのですが、フローリング自体の経年劣化の可能性が高いです。

安くで仕上げる方法ですと、新規フローリングを重ね張りすることで”ぶわぶわ”は解消されます。

次に気になったのは、サッシの室内枠です。

壁紙の白色に対して、室内枠だけブラウンで浮いてしまいます。

次に、天井と壁との取り合い部に付ける「廻り縁」もブラウンなので浮いてしまっていますね。

ここも解消していきます。

そのあたりも確認しながら次のBeforeAfterを見て頂くと更に面白いんじゃないかなと思います。

サッシは経年だけ劣化を感じますが、まだまだ使えそうなアルミサッシ。

枠色がホワイトなので、昔ながらのよくあるブロンズ色に比べておしゃれに見えます。これはポイント高いです。

天井には、よくあるUFOが浮いています。

これを変えるだけでかなり見違えます。

和室は個人的には好きな色合いの壁で、丁度良い具合に経年変化してる感じが好きでしたが…

こちらも綺麗にしたいとのことで、今の化粧で見せている柱を残し生かしつつ、綺麗にしていきます。

スイッチは一周回ってオシャレに見えてきます。National製。

スーパーファミコンみたいで可愛いです。

この和室の入り口戸の襖は最後まで私を悩ませました…

BeforeAfterを乞うご期待。

施工画像(BeforeAfter)

階段、玄関タイルは手を付けませんでした。

アクセントクロスはお客様セレクトです。

玄関タイルはシンプルなものだったので、20年、30年経った今も色あせることなく違和感なく使用できますね。

こういう素材を新築時にも使っていきたいと強く感じました。

今時の新築には中々ない、木製の落下防止手摺。

これは価値なので、そのまま使われたほうが絶対良いと思いました。

お客様のご要望でニッチを付けましたが、これまたいいアクセントになったと思います。

照明器具はあおぞら不動産テイストで、弊社にて提案させて頂きました。

床の色や扉色は打ち合わせ時に結構悩まれていた記憶があります。

とにかく失敗したくない!という方は白をベースに考えると間違いないです。

元々、対面キッチンを検討されていたようですが間取り上厳しかったです。

冷蔵庫や現状の間取りでの使い勝手を考えるとL字キッチンが最適であると思いました。

冷蔵庫のスペースを確保することが出来、あえて柱を化粧でみせることでカフェテイストもプラスしました。

L字キッチンはワークスペースがとても広いので、使いやすいこと間違いなしですし、お洒落に演出することができますね。

キッチンのサイドに柱と、柱の間に飾り棚があることで、リビングから見た時にキッチンのワークスペースの散らかり具合を見えづらくしています。

キッチン横の飾り棚は新築でもよく使用していますね。

小さな観葉植物などを置くと一層映えます。

天井ぶら下げのアイアンでの飾り棚はL字キッチンと相性抜群です。

リビングのドアを開けてすぐの画像です。

Beforeの画像で目立っていた気になっていた部分が全て解消されています。

リビングの照明がUFOからダクトレールになっただけでかなりの違いですね。

リビングのドアはLIXIL ヴィンティアのボトルネイビー色です。

取っ手は握り玉のブラスゴールドを使用しています。

難儀した襖ですが、なんとか予算の中で満足のいくものになりました。

リビング側は下地+アクセントクロスに格子を付けて納めました。

画像で見ると格子ばかりでちょっとクドイ気もしますが、実際に見ると満足のいく仕上がりでした。

和室側は格子をホワイトで塗装し、和室の壁紙のブルーを張りました。

化粧の柱はホワイト塗装にしました。

障子は後々カーテンにするかもしれないが、とりあえずは障子で過ごすとのことです。

仏間床の間との取り合いはかなり悩みました。

結果、仏間、床の間の内部壁はそのまま残しました。

仏間、床の間側の外の壁はブルーでなく、ホワイトのクロスを張りました。

あまり違和感なく仕上がったと思います。

照明スイッチ類はマットのシンプルホワイトに変更しました。
JimboのJ-Wide スクエアスイッチです。

適材適所にコンセントと、壁が遠かったり、扉などで壁にコンセントが付けられなかったので

床付けのコンセントも提案させていただきました。


外壁屋根の塗装工事に別業者さんが入っていたのですが、バルコニー周りだけは外壁の痛みが激しく、張り替えた方が良いとのことで、張替えを行いました。

昔の家によくあるバルコニー壁に埋め込まれたアルミ飾は撤去しました。

ここから雨が漏れていることが非常に多いです。

やはり漏れていました。

かなり劣化しているものと使えそうなものがありましたので、劣化している部分だけ交換を行い、防水シートを張って外壁を張りました。

工事が完了しました。

バルコニーが広く、思ったよりの費用負担にはなってしまいました…

今回のリノベーション施工事例の画像まとめ

最後に

楽しく打ち合わせをさせて頂きましたF様、いつもニコニコ笑顔で元気を頂きましたK様のお母様。

本当にありがとうございました。

打ち合わせも、現場での時間も楽しくお仕事させていただきました。

また、実際に住まれてからも、その何年後かも色々とリフォームポイントが出てくるかと思いますので、

その際はお気軽にご連絡頂けたらと思います^^!

あおぞら不動産 スタッフ 河浪宇宙

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