ホルムズ海峡封鎖に伴う値上げと弊社対応について
あおぞら不動産で家づくり担当している河浪宇宙です。
近頃テレビニュースやネットニュースで大々的に報じられているように、ホルムズ海峡封鎖における影響が住宅業界にも出てきました。さすがに工務店をやっている身としてリアルな現状をお伝えしておく必要があるなと思い久々にブログ投稿しています。
ガソリンの備蓄が200何日分だ~と呑気に構えている暇もなく、早々と自分の仕事の領域に影響が出てきたな~と思います。

『ホルムズ海峡 値上げ』 で検索すると医療用器具、農水産業、調味料、塩ビ樹脂製品、断熱材と住宅業界だけでなく、ほぼ全ての業種に影響が出ていることがわかります。
住宅業界においては押出法ポリスチレンフォームの断熱材最大手のデュポン・スタイロ株式会社のスタイロフォームが2026年4月1日から40パーセントの値上げを発表しました。

弊社は床断熱に使用しているので、10~20万程度のUPで済みますが、床、壁、屋根に使用している特に高性能系の工務店さんの家だと50万円以上のコスト増になります。
また、塩ビ樹脂製品 特に水道の給排水管に多く使用されていますが、このあたりも近々価格改定と聞きました。
その他にも木材、合板類は輸入ものが多いですし、どの製品にも輸送コストがかかっている以上は今後は全ての製品値上げだと思っていた方がよさそうです。
コロナの時でさえ、5%~10%UPのイメージ感だったのが急に40%UPはかなり大きな衝撃です。
基本的に一度上がると下がることはほぼほないので、常に言っていますが早く建てれば建てるほど家は安いです、、、(買い急がせるつもりはありません。)
直近で建築のお客様におかれましては、現状の断熱材、塩ビ管あたりまでの今見えているコスト増は弊社で負担可能と考えておりますが、今後の建材の価格改定幅によってはお客様に負担していただく必要が出る可能性は十分にあります、、、
ただ、特にお伝えしたいのは「過度に心配しなくて大丈夫」ということです。
弊社では、こうした国際情勢の変化も見据えながら、できる限り価格の安定を保つ努力を日々行っています。具体的には、仕入れルートの分散や在庫の確保、コストの見直し、建材屋さんとの緻密な連携など、すぐに影響が出ないように。全てを悲観的に見ずに小さなことでも出来ることの対策はすべて行っています。
また、万が一価格に影響が出る場合でも、事前にきちんとご説明し、ご納得いただいた上で進めていきます。「知らない間に値上がりしていた」ということは決してありません。
家づくりは大きな決断だからこそ、不安なく進めていただくことが何より大切です。私たちは、価格だけでなく“安心”も一緒にお届けする存在でありたいと考えています。
気になることやご不安な点があれば、どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。状況を正しくお伝えしながら、一緒に最善の選択をしていきましょう!
あおぞら不動産
スタッフ一同