あおぞら不動産 新築のオプションランキングBEST10
長崎県西彼杵郡時津町で「若者が買える価格帯で高気密高断熱住宅」を普及させています、あおぞら不動産の工務の河浪宇宙です!
新築のオプションランキング BEST10
今回は過去3年(2019~2022)にあおぞら不動産で建てられた新築住宅のオプションランキングのBEST10をご紹介致します!
ただただ、ランキングを発表しても面白くないしそれほど参考にならないと思いますので、大体の金額も併せて発表します!
※本ランキングは採用率と金額を加味して決定しています。
採用率が低くても金額が高いものはランクが高いです。
BEST10 – キッチン背面の棚板
参考価格:\40,000~\60,000-(税抜)
採用率:15%
中々賃貸アパートでは付けられないためか、とりあえずあるとお洒落になるやつ。
どちらにしろ、カップボードの上はポカンと空間が飽きがちなので、有効活用という点では良い。
ほぼ置くものは飾りですが、、、
BEST9 – 床材を無垢材にする
参考価格:\150,000~\250,000-(税抜)
採用率:15%
※約12帖リビング、玄関含む
※正式には挽板です。
今の時代は木目調、コンクリ調、石目調。偽物ばかりが蔓延る世界でございますが
床というのはインテリアにおいて視覚的大きな面積を占めるので、床材を無垢にすると全体が全然違ったクオリティになる。
ただ、財布やソファでも本革と人工革があって好みが分かれるのと同じように、無垢の床も好みが分かれるので、
正直その皮を破ってもらおうとしてまで勧める気はないけど、本当にオススメ。
無垢の床についてはあまりに愛が深く、語りすぎてしまうのでここらへんにしておく。
むか~しむかしブログで取り上げたけど、内容が薄いので2023年版で更新したい。
BEST8 – 壁下地補強
参考価格:\12,000~(税抜)
採用率:35%
アパートでも、新築でもそうですが柱の位置にしかクギやビスが効かないため、画鋲とか、壁のどこでも付けられるフックの商品なんかを購入して絵や時計を壁に飾りますよね。
例えば、先ほど紹介したキッチン背面の棚板の下地なんかは、重量がありますし、高さや幅も変わってくるかもしれないので、どこにでも付けられるようにしていたほうが後々楽。
そんな時は下地補強を前もってお願いしておきましょう。
ちなみに、キッチン背面の棚板の下地補強だと¥20,000-程度。
BEST7 – コンセント追加
参考価格:\5,000~(税抜) ※1ヶ所
採用率:70%
あおぞら不動産が建てる新築は標準でコンセントが多い。
ただ、それでもコンセントの追加は出ますね。
主に2F主寝室、洗面所まわりが多いです。
もちろん少ないより多い方が良いですが、言うて一カ所¥5,000-はするので慎重に選択したいところ。
BEST6 – ウッドデッキスペースのサイズ拡張
参考価格:\250,000-(税抜)
採用率:30%
こちらのウッドデッキは2.7m×2.7mあるので、バーベキューやプールなどウッドデッキ上で完結できる広さ。
最近ではもう少し予算をかけて、ウッドデッキ上に屋根を付けるパターンも。
標準のウッドデッキが幅2.7m×奥行0.9mの最低限サイズなので、バーベキューやプールをウッドデッキで楽しみたい方にはおすすめしたいオプションです。
※本ウッドデッキは人工木のためメンテナンスをしなくても長期の耐久性があります。
BEST5 – 2階トイレ
参考価格:\250,000~¥800,000-(税抜)
採用率:50%
金額に大きなブレがあるのは、例えばプラン時にクローゼットを削ってトイレに変えよう!のパターンだと¥250,000~¥300,000-程度。
トイレのスペースを新しくつくって~のパターンだと¥600,000~¥800,000-は見ておいた方が良い。
二階トイレは必須勢と不要勢はここ10年間、キノコの里とタケノコの里並に熾烈な争いを続けてきた。
個人的には不要派で、1棟目建てた時には付けなかった。(当時はまだ子供が小さかったから大丈夫だった)
掃除の箇所が増えるからね。
ただ、子供が学生になって生活リズムが一緒になってくると被るから一時は大変。
快便じゃない人がいるとさらに大変。
子供がいるのなんて一瞬!!!って言うけど、言うて10~20年は居る。
その一瞬?のために建てるマイホームでもあるのだから、2階トイレはあるに越したことはない。
子供二人の我が家は今のところトイレ1個で大丈夫そう。(小学生一人、保育園児一人)
我が家には不要だが、お客さんには可能な限り2階トイレはオススメする。
BEST4 – ニッチ
参考価格:\30,000~(税抜)
採用率:50%
ニッチとは、壁に凹みをつくったモノを飾るようなスペース。
個人的には壁はスッキリさせたい派なのでニッチはあまり好きではないけど、
事例を見ると、それはそれでお洒落だなと思う。
どこにでも付ければいいってわけでなく、案外場所や高さ、サイズ感が大事で
難しいのがニッチ。
キッチン横のニッチに給湯リモコンやインターフォンなどを綺麗に配置するものもある。
ただ、これは結構デザインや施工に手間がかかるので、若干高め。
BEST3 – ガス乾燥機(乾太くん)
参考価格:\250,000~(税抜)
※工事費、乾燥機込み、敷地条件による
※造作置台は別途
採用率:30%
自宅でも採用しており、家の中の採用品で一番満足・感謝している乾太くん。
■関連記事
乾太くんを洗濯機上に専用台で置く場合は要注意│快適に使うには高さが重要
導入費用は¥250,000~(税込)で、ランニングコストは8kg用で月々約3,500円前後(基本料金込み)
ドラム式洗濯乾燥機との違いは、乾燥時間が短いこと(40~60分程度)と、仕上がりが良いこと、故障が少ないこと、洗濯機と別で乾燥を回せること。
夜に洗濯機を回して、その日のうちに乾燥→それぞれのクローゼットに仕舞う まで完結するのが良い。
導入された方は100%、乾太くんに毎日感謝することになる(笑)
ただ、オール電化ではありますがガスを引く必要があり、月々費用がかかるものです。
生活水準、QOLは間違いなく上がりますが、それだけコストは増えるので考え物ですね。
間違いなく良いものですが、自分の中でドラム式洗濯乾燥機と乾太くんのコスパ計算が未完なので、ガンガン勧めるには至ってない状況です。(それでも、おすすめ。)
ドラム式洗濯乾燥機は洗濯も乾燥もこなすため、故障が多い。
その点、縦型洗濯機×乾太くんの組み合わせなら、故障に強い。
BEST2 – 断熱性能の向上
参考価格:\800,000~¥1,200,000-(税抜)
※総二階 99㎡(30坪)の場合
採用率:20%
弊社標準の断熱仕様 G1グレードからG2グレードにする工事。
外張り断熱まで行います。
G1グレードだと、、、
脱衣所でも外気温7℃で床温度が21.6℃。
人の感覚によるので難しいですが、、、
「実感」として服を少し着こめば快適な性能。
と表現させて頂いております。
従来の低断熱のアパートや戸建てから引っ越してきた方の多くがエアコン使用で満足をされる室内温度をつくりだすことができる性能です。
次に、G1→G2に断熱性能をアップグレードしていただくと、、、
脱衣所の床温度が23℃になりました。
こちらは、2階の廊下ですが、、、
1階のリビングエアコン(14畳200V)で階段をつたって、廊下まで暖かいです。
G1グレードだと、廊下までは厳しいと思います。
G1に比べて、室温が数℃上がり、エアコンの効果範囲が広がるイメージですね。
G2だと確実に一階にエアコン1台、二階にエアコン1台で行けます。(時期によっては家全体を1台でも可能)
是非、おすすめしたいオプションの一つです。
もっと気になる方は、こちらのブログをご覧ください。
BEST1 – 外装材の高耐久アップグレード
参考価格:\900,000~¥1,300,000-(税抜)
※総二階 99㎡(30坪)の場合
採用率:90%
初期費用としては高く感じるかもしれませんが、通常の外壁材、屋根材だと10~15年に一度の再塗装が必要です。
30年スパンで考えると、お安くなります。
しかも、選べるデザインも増えますし、明らかに見た目が格好良くなります。
おすすめは、屋根だと栄四郎瓦のカパラスKS40(他にも色々あります)
外壁材は、サイディングのケイミューさんの光セラ16、18を使用することが多いです。
メーカーさんのカタログに記載のメンテナンススケジュールに、30年後の塗り替え予定と書いているのだから、それだけ耐久性に自信があるのでしょうね。
ちなみに、築25年の当時最高級だと言われていたらしい外壁材の塗り替えをしたことがあります。
外壁の継ぎ目のコーキングという部材はボロボロでしたが、外壁は手でさわっても色が手にうつることもなかったですし、綺麗な状態でしたね。
令和の時代の最高級品なので、さらに高耐久になっていることは間違いないです。
初期費用が安い家も魅力的ですが、そこそこに初期費用をかけて、メンテナンスにお金が掛からない家を目指してみてはいかがでしょうか?
そのへんはライフプランさせて頂ければ分かることですので、是非当社にお任せくださいませ!